スポポビッチの死に方は作中でトップクラスにグロいです。
エグい死に方をしているので、きっと死ぬ時の苦しみも相当なものだったと思います。
それに対して、スポポビッチの相方のヤムーは幸運な死に方をしています。
あっという間に死んでしまうので、スポポビッチのような苦しみを経験すること無く命を落とせたのではないでしょうか。
この記事では、スポポビッチとヤムーの死亡シーンを比較しつつ、魔人ブウ編で出てきた登場人物たちの死に方を紹介したいと思います。
- スポポビッチの死亡シーンはグロい・・。
- 相方のヤムーは即死しているので、痛みは感じていないはず
- 意外とグロい魔人ブウ編
- 天下一武道会の係員の死に方
- 魔人ブウに顔面を吹き飛ばされるバビディ
- 魔人ブウに殺されるバカ2人組
スポポビッチの死亡シーンはグロい・・。
天下一武道会に出場していたスポポビッチとヤムーは悟飯のエネルギーを吸収。
そのエネルギーを魔人ブウ復活に使うため、バビディのもとへと帰ってきていました。
バビディは言います。
お前たちは、もう用済みだよ・・・。
突然苦しみ出しだスポポビッチは、みるみる内に身体が風船のように膨らんでいきました。
(出典:ドラゴンボール38巻/27p)
眼球は飛び出し、口が曲がり、鼻血が出ているスポポビッチはとてつもなく苦しような様子。
(出典:ドラゴンボール38巻/27p)
ボンッ!!!
(出典:ドラゴンボール38巻/28p)
パンパンに膨らんだスポポビッチの身体は肉片を撒き散らしながら大爆発を起こし、跡形もなく消え去ってしまいました。
バビディからすれば、たいした戦闘力のないスポポビッチは使い捨てのコマだったのでしょう。
しかもバビディは「ボンッだって。いつ聴いてもいい音だよね」と言っているので、用済みになった部下をしょっちゅう殺している感じもします。
鳥山先生もこのシーンを妙に気合を入れて書いているのか、ドラゴンボールで一二を争う程に滅茶苦茶グロいです。
身体が膨らんでいくスポポビッチも、きっと地獄のような苦しみを体験しながら死んでいったはず。
同じ体験は絶対にしたくない地獄のような死に方です。
相方のヤムーは即死しているので、痛みは感じていないはず
バビディがスポポビッチを爆死させたあとは、相方のヤムーの番です。
あまりにも酷いスポポビッチの死に様を見ていたヤムーは恐怖におののき、その場を猛スピードで逃げ出します。
バビディは言いました。
プイプイ、お前もやってみたい?
バビディの問いかけに「はい」と答えたプイプイは、飛んで逃げ出した彼に向かって一発のエネルギー弾を放ちます。
(出典:ドラゴンボール38巻/29p)
エネルギー弾は見事ヤムーに命中。粉々に砕け散ってしまいました。
ラッキーだったね・・・・。
ヤムーは殺されてしまいましたが、これは不幸中の幸いだと思います。
バビディがヤムーの始末をプイプイに任せたことで、一瞬にして苦しまずに死ぬことが出来たのではないでしょうか。
もしもバビディがヤムーも始末しようとしていたら、スポポビッチのような地獄の苦しみを味わうような殺し方をしていたかも知れません。
苦しまずに一瞬で死ぬことができたヤムーはラッキーです。
意外とグロい魔人ブウ編
他にも魔人ブウ編にはグロい死に方をした人たちが沢山でてきます。
かわいい見た目をしている魔人ブウが出てくる「魔人ブウ編」ですが、残虐描写には可愛さがありません。
まずはバビディの宇宙船の近くに住んでいた人たちです。
(出典:ドラゴンボール38巻/18p)
この人たちは、バビディが地球に降り立った際に殺されてしまったのでしょう。
身体は半分に引きちぎられ、内臓が見えてしまっています。
しかも子供もいる・・・。
お父さんとお母さんと子供さんの3人家族かも知れないですね。
他にも紹介していきますよ。
気分が悪くなってきたら離脱してくださいね。
それでは行ってみよーー!!
天下一武道会の係員の死に方
(出典:ドラゴンボール39巻/159p)
バビディに殺されてしまった天下一武道会の係員さんです。
悟天とトランクスとピッコロを探していたバビディに話しかけますが、係員が知っていたのは3人の名前だけ、住所までは知りませんでした。
バビディは3人の居場所を知りたかったで、不十分な情報を伝えてきた係員をスポポビッチのように爆発させてしまったのです。
首から上が吹き飛んでいます。
魔人ブウに顔面を吹き飛ばされるバビディ
さんざん人間を残虐な方法で殺してきたバビディですが、次は自分の番です。
魔人ブウに反抗され、ついに殺されてしまったのです。
バビディはブウを玉に封じ込める呪文を知っているため、ブウはその呪文を言えないようにバビディの首を締めます。
これでバビディは窒息死してしまうかと思われましたが、次の瞬間ブウはバビディの顔面にストレートパンチをお見舞いしました。
(出典:ドラゴンボール40巻/45p)
バビディの顔面は吹き飛び、首の断面からは血が吹き出しています。
(出典:ドラゴンボール40巻/47p)
まあ、グロい・・。
まだまだいきますよ。
魔人ブウに殺されるバカ2人組
(出典:ドラゴンボール40巻/146p)
バビディを殺したあと、魔人ブウとサタンは仲良くなりますが、サタンがバカ2人組に銃で撃たれてしまい瀕死の状態になってしまいます。
ブウは湧き上がる怒りを抑えながらサタンを治療すると、体中から煙を吐き出しました。
煙から出てきたのは、もうひとりの魔人ブウ。
この出てきたブウは、まずバカ2人組のうちの1人を殺します。
(出典:ドラゴンボール40巻/173p)
顔がひん曲がり、目玉が飛び出ています。
その後、ブウは残っているもう1人のバカを殺しにかかるのですが、なんとブウは身体を引き伸ばしバカの口から体内に入ってしまうのです。
(出典:ドラゴンボール41巻/13p)
ブウが体内に侵入したことでパンパンに膨れ上がるバカの身体。
パーーーン!!!
パンパンに膨れていたバカの身体は限界を迎え、耐えきれずに大爆発を起こしてしまいました。
バカに相応しい死に方です。
以上、魔人ブウ編に出てきた人たちの色々な死に方を紹介しましたが、個人的に一番イヤな死に方をしたのはスポポビッチですね。
きっと地獄のような苦しみを味わいながら死んでいると思うので、絶対にスポポビッチみたいな死に方はしたくないです。
どうせならヤムーみたいに苦しまずに即死したいです。
あ・・・キビトのこと忘れてた・・・。
(出典:ドラゴンボール38巻/35p)
キビトもダーブラに顔面から気功波をくらって粉々に吹き飛んでいます。
そんなに痛みは感じていないんじゃないでしょうか。
ラッキーな死に方です。