チャオズ(餃子)は超能力を使うことができます。
原作終了後、餃子はこの能力を使い、かなりのお金を稼いでいるようです。
超能力を使うことが出来るチャオズ(餃子)
天津飯の相棒のチャオズ(餃子)は戦闘力こそ高くはありませんが、超能力を使うことが出来ます。
敵を金縛りにしたり、お腹を痛くしたり、くじ引きの中身を変えてしまうなど色々な事をすることが出来ます。
こんな便利な能力を持っている餃子ですが、残念ながら戦闘ではあまり役に立ちませんでした。
サイヤ人編で登場したナッパに対して餃子は超能力を使うのですが、ナッパの戦闘力が高すぎるため、餃子の超能力はナッパに効かなかったのです。
(出典:ドラゴンボール18巻/174p)
闘いでは役に立たなかった餃子の超能力。
しかし原作終了後、餃子は自分の超能力を活かして、かなりの大金を稼いでいたようです。
鳥山先生のインタビューによる「餃子のその後」
2013年に放送された「漫道コバヤシ」にて、鳥山先生のインタビューがあり、その中で「天津飯と餃子のその後」という質問がありました。
鳥山先生の回答は以下のとおりです。
ストイックな天津飯は修行もかねて主に農業をしている。
分身できたり腕を増やせたりするので作物の収穫は早い。
天津飯に一目惚れし、ずっと彼の行方を追っていたランチに見つかってしまい渋々いっしょに生活していた事もあったが彼女は農業に向かず、天津飯は恋愛に興味もなく、あれほどの執念で追跡していたのに、たった数日で出ていってしまった。
その後もランチはたまにやってきたりするようだ。
(出典:漫道コバヤシ「天津飯のその後」より)
もちろん天津飯と共に農業を手伝っているが、超能力を使って効率のいい作業が評判で近くの農家から高額で雇われたりするので、意外に多額の貯金を持っているらしい。
(出典:漫道コバヤシ「餃子のその後」より)
餃子は超能力を活かして農家の手伝いをしていた
鳥山先生によると、原作のあと天津飯と餃子は農業をしてお金を稼いでいるようです。
また、餃子は超能力によって効率のいい農作業が出来るため、近くの農家さんから評判もよく、高額で雇われたりしているようです。
確かに餃子の超能力を使えば、作物の収穫や梱包なども楽々出来るでしょうし、収穫した作物をトラックなどに積むのも楽勝ですね。
この餃子の能力を欲しがる人はたくさんいるでしょう。少し高額でも餃子を雇って農作業を効率化したいはずです。
天津飯と一緒に農業をしていた餃子は、持ち前の超能力を使った効率のいい作業能力を買われて、近くの農家から雇われたりしています。
きっと色々な農家さんから引っ張りだこでしょうから、かなりの大金を稼いでおり、貯金額もかなりのものだそうです。
ナッパには効かず、戦闘では役に立たなかった超能力も農業では大活躍。
しっかりとお金を稼いで天津飯を支えているようです。
現在の天津飯と餃子は道場を開き、沢山の弟子を抱えている
(出典:ドラゴンボール超89話)
さらにその後のドラゴンボール超にて、天津飯は沢山の弟子を抱えて「天津堂」という道場を開いていました。
道場には沢山の弟子が天津飯に教えをこいに来ていて、天津飯が道場を開いていたことを知っていたウーロンは「がっぽり儲かっているんじゃないか」と言っています。
(出典:ドラゴンボール超89話)
道場もかなりの広さで立派な造りになっているので、たぶん餃子が超能力で稼いでいた貯金などを使って建てたのかも知れません。
餃子は超能力を使った農作業でウハウハ。
天津飯は道場を開き、月謝でウハウハ。
ドラゴンボール超の天津飯と餃子の2人はかなりのお金を稼いでいるようです。