ビーデルは悟飯に舞空術を教えてもらうため、悟飯の家まで毎日通っていました。
しかし、ビーデルの住んでいるサタンシティから悟飯の家まで5時間ほどかかります。
ビーデルは毎日5時間かけて悟飯の家まで行き、舞空術を習っていたのかもしれません。
サタンシティから悟飯の家まで5時間かかる
ビーデルは悟飯に舞空術を教えてもらうために、自宅があるサタンシティから通っていたようです。
しかし、サタンシティから悟飯の家までは滅茶苦茶に遠く、1000kmほどもあります。
(出典:ドラゴンボール36巻/24p)
イレーザは「ジェットフライヤーでも5時間かかる」と言っていますので、ビーデルは少なくとも5時間程度かけて悟飯の家まで通っていたということになります。
ビーデルは舞空術を習得するまで学校を休んでいた?
ビーデルは10日ほどで舞空術を習得しました。
たぶん毎日 悟飯の家に通っていたのでしょうが、そのあいだ学校はどうしていたのでしょうか?
往復10時間もかかるため、学校が終わったあとに悟飯の家に行っても着くのは夜になってしまいます。
たぶんビーデルは学校を休んでいたのでしょう。
悟飯も天下一武道会に出場するために学校を休学していたので、ビーデルも天下一武道会出場を理由にすれば学校を休めそうです。
(出典:ドラゴンボール36巻/104p)
学校を休んだビーデルは朝早く起きて5時間かけて悟飯の家に行き、5時間かけて家まで帰って来ていたのだと思います。
ビーデルは往復10時間をかけてでも舞空術を使いたかった
(出典:ドラゴンボール36巻/109.132p)
舞空術を習得するまでの10日間。毎日往復10時間ですから、移動をするだけでクタクタになりそうです。
ビーデルは舞空術をなんとしても覚えたかったのでしょう。
作中では舞空術をあっさりと習得しているようですが、実はめちゃくちゃ大変な事をしていたのです。
高校生にしてビーデルが常人を超えるほどの強さを手に入れたのも、短期間で舞空術を習得できたのも、往復10時間の移動をあっさりとこなしてしまったのも、全てはビーデルが努力家だったからだと思います。
「空を飛べるようになりたい」
その強い思いからビーデルは悟飯の家まで5時間もかけて舞空術を習いに行っていたのでしょう。
やりたいことや目標があれば、どんなにキツイことでも乗り越えて努力することが出来る。
ビーデルさんは素敵な女性です。