ヤムチャは武道家として修行を重ねていましたが、周りのチート宇宙猿たちのせいであまり闘いで活躍することはありませんでした。
しかし、野球の腕は超一流で、アニオリで野球選手をしていたヤムチャは大活躍。
3打席連続ホームランという好成績をおさめ、大金を稼いでいました。
野球選手のアルバイトをしていたヤムチャ
(出典:ドラゴンボールZ 10話)
ヤムチャが野球選手としてアルバイトをしていた話が出てくるのが、ドラゴンボールZの10話です。
ヤムチャも武道家である前に社会人なので、お金を稼がなければ食っていけません。
プロ野球選手のアルバイトが出来るのかどうかはともかくとして、ヤムチャの野球の腕は相当なものです。
ヤムチャは3打席連続でホームランを打っていた
(出典:ドラゴンボールZ 10話)
ヤムチャは「Taitans」というチームで打者としてアルバイトをしているのですが、なんと3打席連続ホームランという、とてつもない成績を出していました。
ヤムチャが打席に出ればホームランは確実となっており、監督からの信頼も厚く、ホームラン1本打つと200万ゼニーもらえるような契約を交わしている程です。
ただ、ヤムチャの本分はあくまで武道家。
野球選手として好成績を収めているのに、ものすごく退屈そうにしていました。
(出典:ドラゴンボールZ 10話)
その後のヤムチャの職業
野球選手として超一流の腕を見せていたヤムチャでしたが、その後はいったい何をしてお金を稼いでいたのでしょうか。
2013年に放送された「漫道コバヤシ」という番組で鳥山先生のインタビューがあり、その中の「ヤムチャのその後」という質問にて、原作終了後のヤムチャの話を聞くことが出来ました。
以下、引用します。
ケンコバさんのように女性が大好きなのに苦手というジレンマを抱えた彼は、未だに緊張しない理想の相手を求めて迷走中である。
ホストクラブに勤めたこともあるが、やはり緊張でうまくいかずクビになる。
主にフリーの用心棒をプーアルと共に生業としているが、たまに天津飯のところに農業の手伝いに行ったりもする。
(出典:漫道コバヤシ「ヤムチャのその後」より)
上記のインタビューによりますと、ヤムチャはホストをやっていたようです。
しかし、女性が苦手なため長続きせずクビになり、その後はプーアルと一緒にフリーの用心棒になっていました。
天津飯は原作後、農業をやっているので、ヤムチャはその手伝いをしたりもしているみたいです。
一般人からしたらヤムチャは超人級の強さなので、用心棒としてもかなり稼いでいそうな気もします。
鳥山先生がアニオリでヤムチャが野球をやっている事は、まあ知らないでしょう。
野球をしているヤムチャは退屈そうだったので、暴力を振るえる用心棒がうってつけそうでもあります。
そしてその後の、ドラゴンボール超70話にて、超一流野球選手ヤムチャが帰ってきました。
ドラゴンボール超にてヤムチャVSベジータの野球対決が実現
(出典:ドラゴンボール超 70話)
ドラゴンボール超70話にて行われた、第7宇宙と第6宇宙の野球対決。
野球が得意なヤムチャはもちろん出場しており、ピッチャーを勤めています。
もちろんヤムチャの球を打つことが出来る選手などひとりとしているはずもなく、好成績をおさめて上機嫌。
余裕で3アウトを取ったヤムチャは次の回、バッターボックスに立ちます。
そしてヤムチャの目の前、マウンドに立っているのはベジータ。
(出典:ドラゴンボール超 70話)
今ここに、ヤムチャVSベジータの穴兄弟対決の幕が切って落とされたのです。
果たして、ヤムチャはベジータの投げる球を打つことが出来るのでしょうか!?
続きはアニメで!!!