人造人間19号は帽子をかぶっています。
スライムのようなデザインで可愛いのですが、19号の帽子は頭のツノを敵に刺して攻撃するために装着されている可能性があります。
人造人間19号の帽子は可愛いおしゃれアイテムではなく、武器だったのかも知れません。
人造人間19号の帽子は尖っている
(出典:ドラゴンボール29巻/19p)
人造人間19号の帽子は頭頂部の部分が尖っていて、ツノのようになっています。
このツノはそこまで鋭く尖っているわけでは無いのですが、敵に刺して攻撃することもできそうです。
また、19号の帽子はただ頭に乗せているわけではなく、固定するような装置がついています。
(出典:ドラゴンボール29巻/93p)
相方の人造人間20号の帽子も19号と同じ作りになっているようで、逆立ちをしても帽子が取れることはありませんでした。
(出典:ドラゴンボール29巻/31.121p)
あまりにも強い衝撃を加えられてしまうと取れてしまうようですが、ある程度しっかりと固定されているはずです。
19号は頭のツノを悟空に刺そうとするような攻撃をしていた
人造人間19号は悟空と闘っている時、帽子のツノを使って攻撃しているような動きを見せました。
(出典:ドラゴンボール29巻/52p)
悟空はうまくツノに触らないように手でブロックしていますが、この攻撃は明らかに頭のツノを悟空に刺そうとしています。
前述したように、この帽子は19号の頭に固定されているようなので、敵に刺して攻撃する武器として装着されている可能性があります。
19号の突進力と合わせれば敵に充分なダメージを与えることが出来るでしょう。
人造人間20号の帽子は武器ではない
(出典:ドラゴンボール29巻/185p)
人造人間20号も帽子をかぶっていますが、19号のように尖ったものではなく普通の帽子です。
この帽子も19号と同じく頭に固定するような装置がついています。
20号の頭は脳みそが丸見えになっているので、外出した時に風などで帽子が飛び、脳が丸見えにならないように固定しているのだと思います。
ただ、もし20号が19号のような帽子をかぶっても、敵にツノを刺すための突進攻撃はしないかも知れません。
19号は全人口製で脳も機械になっていますが、20号は人間を改造したものなので、人間の脳みそがそのまま入っています。
(出典:ドラゴンボール29巻/31p)
19号のような突進攻撃を仕掛けても脳震盪を起こしてしまうでしょう。
20号の帽子は衝撃から脳を守るためのものだった?
20号の頭は脳みそが丸見えになっており、カプセルのようなものに入っていますが、衝撃には弱いかも知れません。
この帽子は脳みそを衝撃から守るために装着されていて、鉄のような固いもので出来ているように見えます。
人造人間20号の被っている帽子はただの帽子ではなく、強い衝撃から脳みそを守るヘルメットのような役割をしているのはないでしょうか。
ドクター・ゲロもおじいちゃんですから、脳みそをしっかり固い帽子でガードしてボケを防止しないとダメです。
帽子でボケを防止。