ベジータとトランクスが精神と時の部屋に入っていた期間や、修行によって身につけた技などについてまとめています。
精神と時の部屋は地球での1日が1年になる不思議な部屋で、重力は10倍、気温は50度~マイナス40度まで変化し、空気は4分の1しかない過酷な空間です。
ベジータ達は、この過酷な精神と時の部屋を利用し、短期間の内に大幅なパワーアップを果たしています。
- ベジータとトランクスの2人で精神と時の部屋に入る
- ベジータとトランクスは別々に精神と時の部屋に入る
- ドラゴンボール超でもベジータは精神と時の部屋に入っている
- ベジータとトランクスが精神と時の部屋に入っていた期間まとめ
ベジータとトランクスの2人で精神と時の部屋に入る
ベジータとトランクスは2人いっしょに精神と時の部屋に入りました。
修行期間は約1日。精神と時の部屋での1年間になります。
精神と時の部屋から出てきたトランクスは1年間の時の流れによって髪の毛が伸びています。
ベジータは純血のサイヤ人なので髪の毛に変化はありません。
(出典:ドラゴンボール32巻/177p)
2人とも精神と時の部屋での修行により大幅にパワーアップすることに成功し、ベジータは「超サイヤ人第2段階」、トランクスは「超サイヤ人第3段階」に変身出来るようになりました。
【超サイヤ人第2段階】
(出典:ドラゴンボール32巻/61p)
【超サイヤ人第3段階】
(出典:ドラゴンボール33巻/9p)
しかし、完全体になったセルには敵わずに負けてしまいます。
そして、完全体セルは「セルゲーム」の開催を宣言し、ベジータとトランクスは再び精神と時の部屋に入り修行することになりました。
※超サイヤ人第3段階は「膨れ上がった筋肉でスピードが殺される」という弱点があり、この弱点を点かれてトランクスはセルに負けました。
のちのトランクスのセリフにより、ベジータも超サイヤ人第3段階に変身できた事が判明します。
ベジータは超サイヤ人第3段階の弱点を把握していたので、あえて変身をしなかったようです。
ベジータとトランクスは別々に精神と時の部屋に入る
完全体セルの開催したセルゲームに向けて、ベジータとトランクスは再び精神と時の部屋に入りました。
前回は2人いっしょに入っていたのですが、今回は別々で入ります。
精神と時の部屋は生涯で2日間しか入れないので、前回1日程度入っていたベジータとトランクスは、更にもう1日精神と時の部屋に入っていた事になります。
ドラゴンボール超でもベジータは精神と時の部屋に入っている
その後のドラゴンボール超でもベジータは精神と時の部屋に入っています。
まず、第6宇宙の破壊神シャンパの開催した格闘試合に出る前の3日間(3年)。
この3日間は悟空と一緒に入っています。
(出典:ドラゴンボール超1巻/122.125p)
次に「未来トランクス編」でもベジータは1日、精神と時の部屋に入り、「超サイヤ人ゴッドの状態で闘い、攻撃する一瞬だけ超サイヤ人ブルーに変身する」という技を身に着けています。
(出典:ドラゴンボール超4巻/50.76p)
超サイヤ人ブルーはエネルギーの消耗が激しいです。
普段は消耗が激しくない超サイヤ人ゴッドで闘い、敵に攻撃する一瞬だけ超サイヤ人ブルーに変身することで、スタミナの消耗を最小限に抑えて闘えるようになりました。
また、精神と時の部屋は生涯で2日間しか入れない設定がありますが、ドラゴンボール超の精神と時の部屋は「新しい精神と時の部屋」となっているので、デンデが調整したのかもしれないです。
ベジータとトランクスが精神と時の部屋に入っていた期間まとめ
ベジータとトランクスが精神と時の部屋に入っていた期間は以下のようになります。
【ベジータが入っていた期間】
- セルが完全体になるまでの1日
- セルゲーム開催までの1日
- シャンパ編での3日
- 未来トランクス編での1日
合計6日(6年)
【トランクスが入っていた期間】
- セルが完全体になるまでの1日
- セルゲームまでの1日
合計2日(2年)
また、魔人ブウ編では現代トランクスが精神と時の部屋に約7日間入っています(地球時間で30分)。