ナメック星編で登場したドドリアは戦闘力が高く、かなりの強さを持っていますが、あっさりとベジータに倒されてしまいます。
しかし、ドドリアと闘った時のベジータは、「以前のドドリアはもっと強かった」と取れるような台詞を言っていました。
ドドリアと闘ったベジータの気になる台詞
ベジータは地球での悟空との闘いで以前よりも強くなっており、ドドリアでは全く相手にならないくらいの戦闘力を手に入れていました。
(引用:ドラゴンボール22巻/77p)
この時のベジータの戦闘力は24000、ドドリアの戦闘力は22000です(変身前のザーボンは23000)。
ドドリア以上の強さを手に入れたベジータは、あっさりとドドリアを殺してしまうのですが、ベジータはドドリアと闘っている時に気になる台詞を言っていました。
(引用:ドラゴンボール22巻/73p)
「きさま自慢のパワーもなまけていたせいでこのザマだぜ」
ドドリアはなまけていたせいで昔よりも戦闘力が落ちていた可能性
上記のベジータの「きさま自慢のパワーもなまけていたせいでこのザマだぜ」という台詞から考察するに、もしかしたら昔のドドリアはもっと強かった可能性があります。
ベジータは最前線で闘いを繰り広げており、地球での闘いは死にかけるほどのものでした。
本来ドドリアよりも戦闘力の劣っていたベジータでしたが、数多くの戦闘経験を積むことで、どんどん強くなっていったたのです。
(引用:ドラゴンボール22巻/73p)
それに対してドドリアはフリーザの側近として働いており、それほど激しい戦闘に身を置くこともなかったのでしょう。
また、ドドリアは強さを追い求めて修行を積むようなタイプでもないので、フリーザの側近としてぬくぬくしている内に戦闘力が下がってしまい、ついにはベジータとの力関係が逆転してしまったのだと思います。
ドドリアがなまけていなければベジータにも負けない強さだったかも?
ドドリアはなまけていたせいで以前よりもパワーダウンしていると取れるベジータの台詞がありました。
そしてもし、ドドリアが鍛錬を怠ること無く修行を積んでいれば、ベジータにも負けない戦闘力を誇っていた可能性があります。
しかし、こればかりはドドリアの性格的なものなのでどうしようもないです。
ドドリアもスカウターで自分の戦闘力が下がっていることを多分把握していたはずですし、それでも何の危機感もなくほったらかしていた訳です。
地球にもドドリアのような才能に恵まれた「ヤジロベー」がいますが、自分を鍛えたりすることが嫌いな性格なので強さには限界があり、舞空術を使うことも出来ません。
そして、ベジータは闘ったり自分を鍛えたりすることが大好きなので、これから先もどんどん強くなり、ドドリアと闘った時とは比べ物にならない強さを身に着けていくことになります。
どんなに恵まれた才能を持っていても、なまけていてはなんとかかんとかで、うんぬんかんぬんで、ぴろぴろちんちんですよ。
最後はちょっと自己啓発的になりそうだったので・・・。
頑張れ受験生!!!