フリーザの側近のザーボンとドドリアの戦闘力について記載しています。
作中ではザーボンとドドリアの戦闘力は明言されていませんが、公式的にはドドリアよりもザーボンのほうが戦闘力が高いようです。
ドドリアとザーボンの戦闘力
(引用:ドラゴンボール21巻/106p)
公式設定ではドドリアの戦闘力は約22000。
ザーボン(変身前)の戦闘力は約23000となっています。
(引用:ドラゴンボール超全集4/76.98p)
ドドリアよりもザーボンの方が1000程度戦闘力が高くなっており、変身前のザーボンはドドリアよりも少しだけ強いようです。
なお、変身後のザーボンの戦闘力は不明となっていますが、多分25000~30000程度だと思います。
ドドリアと闘った時のベジータの台詞
ザーボンよりも戦闘力の劣るドドリアですが、ドドリアと闘ったベジータが気になる台詞を言います。
(引用:ドラゴンボール22巻/73p)
ベジータ「きさま自慢のパワーもなまけていたせいでこのざまだぜ・・・!」
このベジータの台詞から考察するに、もしかしたら昔のドドリアの戦闘力はもっと高かったのでは無いでしょうか?
ドドリアは自分を鍛えたりするような性格でもないと思いますし、修行もせずに格下とばかり闘っていたので、ナメック星編の時点では戦闘力がかなり落ちてしまっていた可能性があります。
ドドリアは怠けていなければもっと強かった?
地球で悟空と死闘を繰り広げたベジータは戦闘力24000まで上げており、なまけていたドドリアでは歯がたたないほど強くなっていました。
(引用:ドラゴンボール22巻/73p)
ドドリアがベジータに負けた敗因が「鍛錬を怠っていた」事であるならば、ドドリアも怠けずに鍛錬を重ねていれば、もしかしたらベジータにも負けないような強さを持っていたかもしれません。
しかしドドリアは、常日頃から鍛錬を欠かさず自分を鍛え続けるような性格をしているとは思えないので、ナメック星編の時の戦闘力22000を維持するのも難しいどころか、どんどん下がり続ける可能性もあります。
そのため、自分を鍛錬し続けているベジータは地球で悟空と戦わずとも、遅かれ早かれドドリアの戦闘力をサクッと超えていたと思います。