人造人間18号は気を持っていませんが、その戦闘力は超サイヤ人になったベジータとも互角に闘えてしまうほどです。
また人造人間18号は強いのももちろんですが、とても綺麗で可愛いルックスをしています。
ベジータとの闘いで服をボロボロにし、髪型を乱しながら闘う人造人間18号はとても魅力的です。
人造人間18号対ベジータ
(引用:ドラゴンボール30巻/38p)
人造人間18号とベジータの実力はほぼ一緒でいい勝負をしています。
しかし、人造人間18号は「エネルギー永久式タイプ」の人造人間なので、スタミナが減ることがありません。
ベジータはもちろん人間なので体力があり、18号と闘っていくうちにどんどんスタミナが減っていき戦闘力も下がってしまいます。
そしてついにベジータの戦闘力よりも18号の戦闘力が上回り、ベジータは18号に逆転されてしまうのです。
(引用:ドラゴンボール30巻/63p)
エネルギー永久式人造人間の強さや恐ろしさがよく分かるシーンですが、もっと注目すべきはベジータと闘っている18号の「髪型」と「服装」です。
髪型を乱しながら闘う18号は綺麗でかっこいい
ベジータと闘っていくうちに18号の髪型は乱れ、服装もボロボロになっていきます。
(引用:ドラゴンボール30巻/58p)
そしてこの髪型の乱れている人造人間18号が、めっちゃくちゃ可愛くて綺麗なのです。
ドラゴンボールは闘うことで血を流したり、着ている服が破れたりする「ダメージ表現」が魅力だと思いますが、きちんと18号にもダメージ表現があります。
乱れた髪を手ぐしで整える18号の色気と言ったら凄まじいですよ。ほんとに。
(引用:ドラゴンボール30巻/42.60p)
鳥山さんもかなり気合を入れて、18号を少しでも強く、可愛く見せるために描いていると思います。
(引用:ドラゴンボール30巻/37p)
ベジータとの口喧嘩にも負けない18号
18号の魅力はこれだけではありません。
ベジータは18号に、ちょこちょこと悪口を言いながら闘っています。
(引用:ドラゴンボール30巻/35p)
この時のベジータはヤンチャなので、悪口を交えながら闘うのですが、18号は全く負けていません。
それどころか逆にベジータとの口撃戦に勝ってしまいます。
(引用:ドラゴンボール30巻/60p)
18号はドクター・ゲロに改造されるまでは、手のつけられない不良でした。
そのためなのでしょう。ベジータの悪口にも全く怖気づかず、逆にベジータの事を挑発しています。
18号のダメージ表現は素晴らしい
ヤンキーで見た目も綺麗で可愛いし、口喧嘩も強い人造人間18号はとても魅力的です。
そして闘ううちに髪型が乱れ、服がボロボロになっていくダメージ表現によって、さらにその魅力が何倍にも膨れ上がっています。
(引用:ドラゴンボール30巻/66p)
ベジータも闘いながら「こいつ可愛いな・・」と思っていた・・・はずです!!
そして鳥山先生も、この時の18号をできるだけ強く、可愛く、かっこよく、魅力的に描こうとしていた・・・はずです!!
ありがとうございます!!!!