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ラディッツはベジータが自分のことを生き返らせてくれると思っていた?【ドラゴンボール】

サイヤ人のラディッツがベジータの事をどう思っていたのか考察してみたいと思います。

 

ベジータは面倒見がよく、高い戦闘力を持っているのでラディッツも頼りになる仲間だと思っていたのかもしれません。

 

 

ラディッツはベジータが自分のことを生き返らせてくれると思っていた?

ピッコロの魔貫光殺砲を受けて瀕死になったラディッツは、ベジータが自分のことを生き返らせてくれると思っています。

 

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(引用:ドラゴンボール17巻/168p)

 

しかし実際はベジータはラディッツのことなど生き返らせる気はなく、ドラゴンボールで「永遠の命」を手に入れようとしていました。

 

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(引用:ドラゴンボール17巻/173p)

 

そして少し場面は進みます。

 

悟空の界王拳で動けなくなったナッパはベジータに助けを求めました。

 

ベジータは差し出されたナッパの手を握り返しますが、次の瞬間ナッパを空中に放り投げ、エネルギー波を浴びせて消し去ってしまいます。

 

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(引用:ドラゴンボール19巻/152p)

 

どうやらナッパはベジータに助けてもらえると思っていたようです。

 

しかし、ベジータはナッパを助けるどころか逆に殺してしまいました。

 

ベジータは仲間でも簡単に殺してしまう性格をしていますが、ベジータに助けを求めたナッパは、まさか自分が殺されるとは思っていなかったようにも感じます。

 

殺される瞬間のナッパはベジータの予想外の行動に大声を上げているからです。

 

ラディッツもベジータが自分の事を生き返らせてくれると思っていたはずです。

 

ラディッツとナッパはベジータが自分たちの事を助けてくれると勘違いしていたようですが、それは一体なぜなのか?

 

その理由のヒントは、ナメック星編でのベジータの言動から考察することが出来るかも知れません。

 

ベジータは面倒見が良い

ナメック星編では、なんとなくベジータに頼もしさを感じる場面が出てきます。

 

ベジータは傷ついた悟空をメディカルマシーンに入れて回復し、クリリンと悟飯には戦闘服を着せてあげます。

 

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(引用:ドラゴンボール25巻/35p)

 

戦闘服の着方がわからないクリリンと悟飯にもベジータはバカにすることなく、ごく自然に着方を教えてあげています。

 

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(引用:ドラゴンボール25巻/37p)

 

そして「悟空がどのくらいで回復するか」とクリリンに聞かれたベジータは、ちゃんと的確に質問に答えています。

 

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(引用:ドラゴンボール25巻/38p)

 

ナメック星編でベジータは悟空をメディカルマシーンに入れて回復させたり、クリリンと悟飯に戦闘服をあげたり、戦闘服の着方がわからないクリリン達にも、ベジータはバカにすることなく着方を教えてあげるなど、面倒見のいい姿を見ることが出来ます。

 

そしてベジータがここまでクリリン達に優しくしているのは、クリリン達がフリーザを倒すために必要だからです。

 

フリーザを倒してしまえば、お役御免で殺されてしまうでしょう。

 

きっとナッパとラディッツも、ベジータに色々面倒を見てもらっていたはずです。

 

またナッパが悟空に全く敵わなかった際には、ベジータが代わりに闘ってくれようとしていました。

 

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(引用:ドラゴンボール19巻/142p)

 

ナッパは「ベジータは自分の身を案じて代わりに闘ってくれようとしてくれた」と勘違いした可能性もあります。

 

しかし、恐らくベジータにそんな感情はありません。

 

ナッパが悟空との闘いで負けてしまうと「この後の地球侵略で人間を絶滅させるのが面倒くさくなる」とベジータは考えていただけかも知れません。

 

そしてナッパもラディッツも今までベジータに助けられたりしており、サイヤ人の数少ない生き残りの仲間であると感じていたはずです。

 

ベジータも自分達と同じ感情を持っていて、何かあったりピンチの時は助けてくれると思っていたのでしょう。

 

しかしベジータにそんな感情はありません。

 

使えなくなった仲間は捨てるだけ

ベジータがラディッツやナッパを生かしておくのも、ナメック星編でクリリン達を助けたのも、利用価値があるからだと思います。

 

そして死んでしまったり、大ダメージを受けて動けなくなって使い物にならなくなった仲間はあっさりと捨ててしまうのです。

 

誰でも履いている靴がボロボロになったら新しい靴を買い直します。

 

よっぽどでない限り、ボロボロになって履けなくなった靴に涙を流す人はいません。

 

ベジータにとっては、ナッパもラディッツもその程度の認識だったのでしょう。

 

利用価値があるから生かしておいたり、面倒を見てやったりしていましたが、使い物にならなくなったら捨てるだけです。

 

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(引用:ドラゴンボール17巻/173p)

 

悟飯はベジータを邪悪だと思っていなかった

人造人間編では悟飯がベジータのことを「邪悪ではない」と思っている場面が出てきます。

 

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(引用:ドラゴンボール28巻/176p)

 

クリリンはベジータの事を「あいつは邪悪だろ」と返していますが、悟飯はナメック星で一緒に戦った経験からベジータの事を「仲間である」と思っていた可能性もあります。

 

実際、ナメック星では父親の悟空の傷を回復してくれたり、戦闘服をもらったりしており、フリーザとも一緒に闘ってくれました。

 

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(引用:ドラゴンボール25巻/136p)

 

そしてその後、地球に来たベジータはカプセルコーポレーションに住むようになり、恐らく何も悪さをしていません。

 

この時の悟飯はベジータの事を邪悪だと思っていませんが、ラディッツもナッパも多分この時の悟飯と同じ勘違いをしていたのでしょう。

 

いくら面倒見が良くても、一緒に戦ってくれたりして頼りがいがあっても、それは利用価値があるからです。

 

使い物にならなくなったら、あっさり捨てられます。

 

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