サイヤ人のラディッツに頭突きをした時の悟飯の戦闘力について考察してみました。
悟飯の戦闘力が、あとほんの少し高ければラディッツを倒せていたかも知れません。
ラディッツへの頭突き攻撃
悟空がラディッツに痛めつけられている声を聞いた悟飯は大激怒。
宇宙船を壊して飛び出てきました。
(引用:ドラゴンボール17巻/153p)
「お父さんをいじめるなーっ!!!!!」
悟飯はラディッツに向かって突撃します。
この時の悟飯の戦闘力は、なんと1307にもなります。
(引用:ドラゴンボール17巻/155p)
悟飯の突撃攻撃を受けたラディッツは大きなダメージを受けてしまい、あばら骨の折れている悟空でも後ろから羽交い締めにして拘束できてしまうほどです。
(引用:ドラゴンボール17巻/161p)
公式戦闘力1500のラディッツは戦闘力1307の悟飯の頭突き攻撃を受けて大幅に戦闘力がダウンし、恐らく100程度まで減ってしまったのではないでしょうか。
そして悟空の拘束によって動けなくなったラディッツは、ピッコロの魔貫光殺砲によって命を落とします。
悟飯の戦闘力があと少し高ければラディッツを貫いていたのではないか
(引用:ドラゴンボール17巻/134p)
ピッコロが魔貫光殺砲を撃つ時の戦闘力は1330です。
悟飯がラディッツに大ダメージを与えた時の戦闘力は1307なので、あと23ほど悟飯の戦闘力が高ければラディッツを貫いていた可能性もあるのではないでしょうか。
戦闘力1307の悟飯による突撃攻撃を受けたラディッツは大ダメージを受けており、あばら骨の折れている瀕死状態の悟空でも拘束して動けなく出来てしまうほどです。
ほんのあと少し悟飯の戦闘力が高ければ、ピッコロ大魔王のように悟飯の体はラディッツの戦闘服もろとも貫いて倒していた・・・はずです。
(引用:ドラゴンボール14巻/67p)
はずです!!
ラディッツが死ぬと悟空があの世に行けない
悟飯の戦闘力が魔貫光殺砲を撃った時のピッコロの戦闘力1330以上であればラディッツの命を奪えていました。
原作では悟空はピッコロの魔貫光殺砲によって、ラディッツもろとも貫かれて死んでいます。
(引用:ドラゴンボール17巻/165p)
そして死んだ悟空は、あの世にいる界王様に修行をつけてもらい、界王拳と元気玉を習得してベジータとナッパと闘うことになります。
もしここで悟飯の戦闘力が1330以上あってラディッツを倒せていた場合、悟空は死なず、あの世にも行くことはありません。
また、悟空が修行をした界王星は地球の10倍の重力があります。
そして悟空は、地球の10倍の重力がある界王星で修行をしたからこそ、8000以上の戦闘力を身につけることが出来ました。
もちろん界王様に会わなければ、界王拳も元気玉も習得することは出来ないでしょう。
悟空がピッコロの魔貫光殺砲で死んで、あの世で修行出来たからこそ、ナッパとベジータに勝つことが出来たのです。
悟飯の戦闘力が1307で本当によかったです。