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戦闘力4000のナッパは気のコントロールができていたのか考察【ドラゴンボール】

地球にやってきた2人のサイヤ人のナッパとベジータ。

 

2人は凄まじい戦闘力を誇っています(ナッパが4000、ベジータが18000)。

 

そして地球についたナッパはピッコロ達と闘うことになるのです。

 

 

ナッパは戦闘力のコントロールができていたのか

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(引用:ドラゴンボール18巻/174p)

 

栽培マンを倒したピッコロたちと闘う事になったナッパは『はああああ・・・』といって気を高めています。

 

その戦闘力は凄まじいもので餃子の超能力が効かないほどです。

 

さらにナッパの強烈な戦闘力を前にしたピッコロも顔中に汗を流してあせりの表情を浮かべています。

 

しかしナッパはピッコロたちと戦う前に、こんな会話をベジータとしていました。

 

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(引用:ドラゴンボール18巻/137p)

 

そう、1年前に地球に来て悟空とピッコロに倒された、もうひとりのサイヤ人ラディッツは戦闘力を増減させる悟空とピッコロにおどろいていました。

 

ラディッツは戦闘力をコントロールできない

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(引用:ドラゴンボール17巻/134p)

 

ラディッツは戦闘力を増減させる悟空とピッコロにびっくりしていたので、ラディッツは戦闘力のコントロールをすることはできないと思います。

 

では、ナッパはどうなのでしょうか?

 

ナッパが戦闘力のコントロールができるのかどうかは、作中では明らかにされていません。

 

しかし、あきらかにナッパはピッコロたちと戦う前に自身の最大戦闘力をアップさせています。

 

一体どういうことなのか。

 

これには以下2つの可能性があると思います。

 

  1. ナッパは最初から戦闘力のコントロールができていた。
  2. 地球に来る1年間の間に身に着けた。

 

まず可能性1についてですが、これはナメック星編でのベジータのセリフから否定することができると思います。

 

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(引用:ドラゴンボール21巻/121p)

 

ちなみにベジータも地球で悟空と闘った時には戦闘力のコントロールができていたようです。

 

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(引用:ドラゴンボール20巻/10p)

 

以上のことから、ナッパとベジータは地球にきたときには戦闘力のコントロールがどうやらできていたように思えます。

 

ということは『地球に来る1年間の間に身に着けた』可能性が出てきます。

 

地球に来る一年間の間で戦闘力のコントロールを身につけたのか

ベジータとナッパは、ラディッツと悟空&ピッコロの闘いをはるか遠い星でスカウターを通じて観察していました。

 

もちろん悟空とピッコロが戦闘力のコントロールの技術を持っている事を把握しています。

 

ラディッツが死んだことを知ったベジータとナッパは地球に向かって宇宙船でやって来ることになりますが、地球につくまでに1年もかかってしまいます。

 

ベジータとナッパは長期睡眠装置のようなもので睡眠をとっていたのでしょうが、もしかしたらこの1年間の間に戦闘力をコントロールする技術を身に着けていたのかもしれません。

 

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(引用:ドラゴンボール17巻/177p)

 

同じサイヤ人の悟空ができる技術であれば、ベジータとナッパでも1年間もあれば簡単に身につけることができるでしょう。