ドラゴンボールに出てくる界王様のモデルはゴキブリはゴキブリらしいです。そして界王様が悟空に教えた技「界王拳」は術者のスピードと攻撃力を何倍にもするという効果を持った技になっています。
界王様のモデルがゴキブリということでふと、「界王拳の効果はゴキブリの生態から考えたのでは?」と思ったのでちょっと書いてみます。
目次
ゴキブリのスピードと界王拳のスピードについて
(引用:ドラゴンボール19巻/p145)
悟空が界王様から教えてもらった界王拳は使用者のスピードと攻撃力を何倍にもするという技になっています。悟空はナッパとの戦いで界王拳を初めて使いました。
ピッコロや悟飯たちを圧倒していたナッパでしたが、突如現れた悟空には手も足も出ません。
悟空と戦っていたナッパを見ていたベジータは、ナッパの不甲斐なさからナッパを下がらせて自分で戦おうとします。
ベジータに言われて引き下がったナッパでしたが「このまま終われるか」といった感じで、近くにいたクリリンと悟飯に向かって突撃していきます。
悟飯とクリリンに突撃していったナッパを見て、悟空はクリリンたちを助けるためにナッパのところまで飛んでいきますが追いつきそうもありませんでした。
ナッパは「カパッ」と口を開けて悟飯たちを攻撃しようとしましたが、悟空は界王拳を発動、凄まじいスピードでナッパに突撃して悟飯たちを助けます。
界王拳のスピードは悟飯たちを攻撃しようとしたナッパを軽く追い抜いて倒してしまうくらいのスピードでした。
そしてゴキブリです。
ゴキブリのスピードもとてつもない速さがあります。
ゴキブリを見つけて叩こうとしたり殺虫剤を持って近づくと、ものすごい速さで逃げていってしまいます。
ゴキブリのスピードは人間換算で言うと、およそ時速320kmらしいです。もしゴキブリが人間くらいの大きさだったとしたら新幹線よりも速く動けるということになるそうです。
界王様のモデルがゴキブリならば界王拳の効果もゴキブリから考えている
界王様のモデルがゴキブリならば界王様の技「界王拳」の効果もゴキブリから取っていると考えてもいいかもしれません。
界王拳を使った悟空のスピードは凄まじいものがありますし、ゴキブリの移動スピードも人間換算で時速320kmですから、界王拳とゴキブリのスピードには共通点があると思います。
じゃあ元気玉はどうなのか
界王様が悟空に教えた技は界王拳の他にもう一つあります。それは元気玉です。
悟空が界王様から教えてもらった元気玉は周囲の生物から元気を分けてもらいそれを一つに集めて強力な気の塊である「元気玉」を作り出すことができる技になっています。
ゴキブリは1匹見たら100匹はいると言われているくらいの繁殖力があります。
もしもゴキブリが部屋の中で大量に出てきたら悪夢そのものです。殺虫剤をかけまくらなければ退治できないでしょう。
大量のゴキブリが一箇所に集まったらそれはそれはとてつもない破壊力があるでしょう(視覚的に)。
元気玉はもしかしたら、このゴキブリの繁殖力から考えついたのかもし・・・・れ・・・ま・・・せ・・・ん。
うーん、流石に元気玉は無理があるような気がする・・・。なんとなく、いい線いってるようなきがするけど・・・。
ただ界王拳については、当たらずとも遠からずな気がしなくもないです。
あとあれですね、レ◯ズ◯ーとかね・・・。
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