ドラゴンボール魔人ブウ編から出てきた孫悟空とベジータの息子、孫悟天と現代トランクス(ちびトランクス)は小さい頃から簡単に超サイヤ人に変身することができました。
悟天とトランクスが簡単に超サイヤ人に変身することができた理由を新設定S細胞の事をふくめながら考察したいと思います。
目次
S細胞について
S細胞はサイヤ人が超サイヤ人に変身するために必要なものです。このS細胞はほとんどのサイヤ人が持っていますが量は多くはありません。
S細胞を体内に一定量持っているサイヤ人は激しい怒りによって、体内のS細胞が爆発的に増えて超サイヤ人に変身することができます。
・S細胞を増やすための条件
S細胞を増やす条件は以下の2つになります。
1、高い戦闘力
2、穏やかな精神
サイヤ人は戦闘力を高めていくことで体内のS細胞を増やすことができます。しかし高い戦闘力を身に着けても超サイヤ人に変身するだけの量には達することが難しいようです。
そこで必要なものが穏やかな精神です。この穏やかな精神こそがS細胞を最も増やすことのできる条件になります。
悟空とベジータからS細胞を受け継いだ悟飯と悟天とトランクス
超サイヤ人である悟空とベジータの子供たち、悟飯と悟天とトランクスはS細胞を多く受け継いでいます。
S細胞を多く受け継いだ悟天とトランクスは生まれたときから戦闘力が高く、穏やかな精神を持っていたので、小さいときから超サイヤ人になるためのS細胞を持っていて簡単に超サイヤ人に変身できたのでしょう。
悟天とトランクスが超サイヤ人に変身できた理由は、調べた限りだと、今のところはっきりとした設定はないようです。
チチと組手をしていたときなのか、悟飯の超サイヤ人を見て真似をしたらたまたまできたのか、トランクスと悟天で対決ごっこをしていたときになのか気になるところです。
・孫悟飯について
孫悟空とチチの最初の子供、孫悟飯は小さいときから潜在的に高い戦闘力を持っていましたが、超サイヤ人になるのには少し苦労しました(それでも悟空とベジータよりは簡単に慣れたと思います)。
これは、まだ超サイヤ人になる前の悟空の子供だったからかもしれません。悟飯が生まれたときの悟空の戦闘力も300程度でしょうから、悟飯の受け継いだS細胞の量も多くはなかったかもしれないです。
超サイヤ人のバーゲンセールが起こったのはS細胞のせいだったのか
重力室でベジータと一緒にトレーニングをしていたトランクスが超サイヤ人にあっさり変身したところを見たベジータの言った名言(迷言)「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな・・・」
悟天とトランクスが簡単に超サイヤ人に変身できて、ベジータにその様をバーゲンセールと言わせてしまった理由はS細胞にあったのかもしれません。
S細胞を沢山体内に持っていた悟空とベジータの子供の悟天とトランクスは二人から沢山のS細胞を受け継いで穏やかな環境の地球で育ったので、沢山受け継いだS細胞もぐんぐん増えて簡単に超サイヤ人に変身したのでしょう。
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