劇場版ドラゴンボールZ燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦で初登場したブロリーは悟空たちの変身形態である超サイヤ人とは違い、伝説の超サイヤ人という形態に変身することができます。
この記事ではブロリーが伝説の超サイヤ人に変身できた理由などを、最近出てきた新設定「S細胞」のことなどを含めながら考察したいと思います。
目次
- S細胞とは
- ブロリーも穏やかな精神を持っていた?
- 赤ちゃんの時から戦闘力が1万あって性格も穏やかなブロリーは体内に尋常ではないS細胞を持っていた?
- ブロリーはパラガスに制御されていたために制御が外れたときの反動は凄まじい
S細胞とは
最強ジャンプの付録で出てきたドラゴンボールの新設定です。サイヤ人はこのS細胞が体内に一定量あると激しい怒りをきっかけに体内のS細胞の量が爆発的に増えて超サイヤ人に変身することができるそうです。
・S細胞を増やすために必要なものは高い戦闘力と穏やかな精神
S細胞はほとんどのサイヤ人が持っていますが、その量は多くはないようです。そこでこのS細胞を増やすためには高い戦闘力が必要なようです。
サイヤ人は戦闘力を高めることによって体内のS細胞を増やしていけるそうです。しかし高い戦闘力を身に着けただけでは超サイヤ人になれるだけのS細胞を体内に作るとも難しいようです。
そこで必要になってくるのが穏やかな精神です。
この穏やかな精神こそがS細胞を最も増やすことができる条件のようで、気性の荒いサイヤ人たちの中から超サイヤ人が長い間出てこなかった理由でもあるそうです。
ブロリーも穏やかな精神を持っていた?
劇場版で出てきたブロリーも伝説の超サイヤ人に変身する前や悟空と会う前は、とてもおとなしい穏やかな性格をしていました。これはパラガスの制御を受けているから、こんなにもおとなしい性格をしているのかもしれませんが、これがブロリーの本来の性格かもしれません。
生まれたときから戦闘力が1万もあって、なおかく穏やかな精神を持っているブロリーは体内のS細胞の量も桁外れであってもおかしくはありません。
赤ちゃんの時から戦闘力が1万あって性格も穏やかなブロリーは体内に尋常ではないS細胞を持っていた?
ブロリーは生まれたときから戦闘力が1万あります。これはエリートサイヤ人であるナッパの戦闘力よりも遥かに高い数値です(ナッパの戦闘力は4000)。
赤ちゃんの時からナッパ以上の高い戦闘力を持っていたブロリーはS細胞を体内に沢山持っていたでしょう。もしかしたらすでに超サイヤ人に変身するだけのS細胞を持っていたかもしれません。
そしてブロリーの性格も穏やかというか、穏やかすぎるおとなしい性格ですから、S細胞の最も増える条件である、穏やかな精神も持ち合わせていて歳を重ねることにS細胞がぐんぐん増えていったのでしょう。
ブロリーはパラガスに制御されていたために制御が外れたときの反動は凄まじい
ブロリーは凄まじい戦闘力を持っていて超サイヤ人になって暴れだしてしまうためにパラガスがブロリーの額に制御装置をつけてブロリーの力を押さえつけていました。
そしてブロリーは新惑星ベジータで悟空と出会い、赤ちゃんのときに悟空に泣かされていたときのことを思い出して怒りが爆発して伝説の超サイヤ人に変身します。
悟空と出会いパラガスに今まで戦闘力を制御されていたブロリーは、まるでダムが決壊したかのような勢いで今まで体内で増え続けていたS細胞が悟空への怒りによって異常な量で増だして超サイヤ人とは全く違う、筋肉が膨れ上がり白目をむいた伝説の超サイヤ人に変身したのかもしれません。
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