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ベジータが超サイヤ人になれたのは、ブルマと出会い性格が穏やかになりS細胞が増えたから?【ドラゴンボール考察】

最強ジャンプの付録にS細胞という新設定が出てきました。

 

S細胞はサイヤ人が超サイヤ人になるために必要な物のようで、このS細胞が体内で一定の量に達したサイヤ人は、激しい怒りがきっかけとなり体内のS細胞が爆発的に増えて超サイヤ人に変身することができるようになるようです。

 

しかしこのS細胞を増やすには高い戦闘力と穏やかな精神を持っていいなければいけません。

 

そして、この穏やかな精神こそがS細胞を最も増やすための条件だということです。

 

この記事ではベジータの性格とS細胞の事を踏まえながら、彼が超サイヤ人に覚醒できた理由について考察していきたいと思います。

 

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ベジータは小さいときから戦闘力が高いのでナッパの部隊に配属されすぐにリーダーになる

サイヤ人は生まれた時に戦闘力を測定され、基準値以下の戦闘力のサイヤ人は飛ばし子として他の星に送られるか技術者になります。

 

悟空の兄のラディッツは生まれたときから戦闘力が基準値に達していた上級戦士だった為、ナッパの部隊に配属されて小さいときから戦っていました。

 

その後、ベジータがナッパとラディッツのいる部隊に入り、ベジータは戦闘力が高いのですぐに部隊のリーダーになります。

 

性格が穏やかなサイヤ人ではないとS細胞は増えにくい

S細胞が最も増える条件は性格(精神)が穏やかなことだそうです。

 

サイヤ人は性格が荒っぽいので穏やかな精神を持つことが難しく、長い間超サイヤ人が誕生しませんでした。

 

ベジータは子供の頃から高い戦闘力を持っていますが、性格は荒っぽいのでS細胞は増えにくいと思います。

 

しかしベジータは超サイヤ人に変身することができました。

 

もしかしたらベジータが超サイヤ人に変身できたのは、ブルマと出会えたからかもしれません。

 

ベジータはブルマと出会い、性格が穏やかになりS細胞が増えた?

一応、原作でベジータは自分の事を穏やかだと言っていたということを前提に書いていきます。

 

ナメック星でフリーザと戦った時のベジータは、とても高い戦闘力を身に着けていましたが、最終形態のフリーザに手も足も出せずにやられてしまいます。

 

この時にベジータは涙を流して恐怖に震えているんですが、原作の台詞で「自分への怒りで超サイヤ人に目覚めた」と言っています。

 

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(ドラゴンボール29巻/p89)

 

ベジータはフリーザに全く敵わなかった時には自分への怒りはわかなかったのでしょうか。

 

怒りよりも恐怖心が勝っていたこともあるかもしれませんが、この時のベジータは性格が荒くて体内のS細胞の量が足らなかっため、超サイヤ人に変身できなかったのかもしれないです。

 

地球に来たベジータはヤムチャとバーベキューをするまでになった

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(ドラゴンボール28巻/p61)

 

その後、ベジータはカプセルコーポレーションに住むようになります。

 

メカフリーザとコルド大王が地球に来た時には、ヤムチャやブルマたちと「BAD MANシャツ」を着てバーベキューをしていました。

 

地球に来てカプセルコーポレーションに住んでいる内にベジータはヤムチャやブルマ達とバーベキューを楽しむまでになっているのです。

 

ベジータはブルマと出会った事で性格がどんどん穏やかになり、体内のS細胞も増えていき、いくらトレーニングをしても超サイヤ人になることはできずに限界を感じていたところ、自分への怒りによって体内のS細胞が爆発的に増えて超サイヤ人に変身したのかもしれません。

 

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(引用:ドラゴンボール28巻/p52)

 

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