ドラゴンボールの世界の国王は犬です、犬が国王なんです。初期のドラゴンボールでは獣人キャラクターがたくさん出てきていたので、犬が国王でも別にいいとも思いますが、やぱり犬が国王になるというのも少し不思議な気もします。
もしかしたらこの犬の国王はドラゴンボールで願いを叶えてもらって国王になったのかもしれません。ドラゴンボールの第一話でもブルマからドラゴンボールで願いを叶えてもらって王様になった人物の話が出てきます。
目次
犬国王とは
(引用:ドラゴンボール十三巻)
ドラゴンボール149話で出てきたドラゴンボール世界の国王です。姿は犬型の獣人キャラクターになります。原作ではピッコロ大魔王がキングキャッスルにきた時に脅されてピッコロ大魔王に国王の座を渡しています。
ちなみにピッコロ大魔王が国王になった日は5月9日でピッコロ記念日でありピッコロ大魔王の命日でもありピッコロ(マジュニア)の誕生日でもあります。
その後セルゲームの時に再登場して、セルゲームの様子をテレビで見ていました。
しかし何故ドラゴンボール世界の国王は犬なんでしょうか?初期のドラゴンボールでは確かに獣人キャラクターがたくさん出てはきましたが犬が国王なのは少し疑問です。
あとは単純に鳥山さんが犬好きということもあるとは思いますが。
原作で出てきたドラゴンボールで王様になった人物
原作1話で悟空とブルマが出会って悟空にドラゴンボールの説明をする時にこんなセリフが出てきます。
(引用:ドラゴンボール一巻)
ブルマ「前にドラゴンボールを集めた人は王様になったらしいわ」
もしかしたらこの王様になった人物がキングキャッスルの犬国王なのかもしれません。犬国王は昔何処かでドラゴンボールの事を知り、犬の嗅覚を活かして世界中からドラゴンボールを見つけ出して神龍を呼び出し国王になる願いを叶えて貰ったのではないでしょうか。
それだったらドラゴンボール世界の国王が犬だったとしても何も不思議はありません。
それに国王になる前の犬国王はきっとただの一般人だったはずなのでドラゴンレーダーを作る科学力もないと思います。犬国王はきっとものすごく鼻が良かったんでしょう、それで長い年月をかけて世界中を回ってドラゴンボールを集めたのかもしれません。
犬国王はもう一度ドラゴンボールを集めて寿命をのばしてもらっている可能性
犬国王が初登場したドラゴンボール149話はエイジ753年です。セルゲームのあった年は767年です。
犬国王が初登場した頃には見た目的には50歳程度でした。その後セルゲームで再登場するまでの間に14年たっているので犬の寿命だったらとっくに死んでいるはずです。
・ピラフ一味のシュウは犬の寿命がとっくにすぎていたために神龍に若返らせてもらった
(引用:ドラゴンボール超2巻)
犬国王と同じ犬型の獣人であるシュウはドラゴンボールZ神と神で神龍に願いを叶えてもらって子供にまで若返っています。これはシュウが犬の寿命をとっくに過ぎていたために神龍に頼んで若返らせてもらっています。
犬型の獣人であるシュウが犬と同じくらいの寿命ならば犬国王も同じくらいの寿命だと思います。犬国王は初登場時で結構な年だったのにもかかわらず、セルゲームの時まで元気に行きていました。
これはもしかすると国王が神龍に願いを叶えてもらった後にもう一度ドラゴンボールを集めて神龍に願いを叶えてもらい寿命を伸ばしてもらったのではないでしょうか。
この時はもうすでに国王なのでキングキャッスルの科学者にドラゴンレーダーのようなものを作ってもらいドラゴンボールを集めたのかもしれません。
まとめ
ドラゴンボールの序盤でブルマの口から出てきたドラゴンボールで王様になった人物、この人物こそがキングキャッスルの犬国王だったのかもしれません。
文献か何かでドラゴンボールの事を知り犬の嗅覚でドラゴンボールを探しに長い年月をかけて世界中を回ってドラゴンボールを集めて神龍を呼び出し願いを叶えてもらって国王になったのかもしれません。
ドラゴンボール世界の国王が犬だと言うのもドラゴンボールの力で強引に国王になったのだとしたら納得もできます。
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